毎年「今年こそは良い年にしたい」とか「自分を成長させたい」とか「自分を変えたい」などと強く願うものですが、自分を変えるのはなかなか難しいと感じます。
どうすれば良い方向に変えていけるでしょうか?
今回は自分を変えるためのヒントについて書きますね。
自分を変える方法はいろいろあると思います。
本を読む。
自己啓発セミナーに通う。
友達に相談する。
新しいことに挑戦する。
などなど、たくさんのことがあると思います。
その中で自分にあう何かが見つかって上手に自分を変えることが出来るかもしれません。
しかし、間違えたくないことがあります。
実のところ、自分を変えるのは「行うこと」や「もの」ではありません。
自分を変えるのは「自分の意識」です。

色んな方法は刺激やヒントになる程度です。
もちろん、自分を変えることができるほどの刺激やヒントですから「行ったこと」や「もの」が大きな存在であることは間違いないと思います。時にはそれに一生感謝する人もいます。
例えば、
「サッカーが自分の人生を変えてくれた」
「この本が自分の人生を変えてくれた」
などのようにです。
でも実際は、サッカーや本はヒントです。
自分の中で「変わりたい」とか「変わらなければ」という意識を生じさせるような刺激やヒントがサッカーや本にあったということなのです。
その「自分の意識」にサッカーや本のヒントがフィットしたということです。
それで、結論として、「自分を変えたい」と思って何かに取り組む場合、それが自分を変えてくれると思いこまないようにしましょう。
自分の意識が「変わりたい」と強く意識するときに、それらは良いヒントをくれるということを忘れないようにしましょう。
「他人任せ」のスタイルでは本当に自分を変えることは難しものです。
ぜひ、何に取り組むにしても「自分の意識を高く保つ」ことを大切にしましょう。
そうするなら、取り組んでいることから最大限の良い刺激やヒントを得られるはずです。
今回も長文へのお付き合いありがとうございました♪( ´▽`)
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